アイプチは熟年を救う。
こんにちは。
こんなメールが届きました。
突然、色気づいてしまったようです。
二重瞼にするツールが今話題だなんて、消えつつあるギャルブームがひそかに再到来したんだろか。。
仕方なくアイプチとメザイクをもって現場(実家)へ。
「TV "ためしてガッテン"で二重瞼にすると腰痛と肩こりが治るとやってたから、やりたい」と
決して色気づいた訳ではないと主張する母 65才。
「俺もやりたい」と狭い洗面所に並ぶ父 65才。
笑いをこらえ一生懸命教えたが、、、
1. 幾重にも重なった瞼が行方を阻み、どこがどうくっついたのか、いくらめくっても行方不明。
2. 上手くくっついたら上の皮がペロンと乗って"お岩さん"みたいになる。
3. 短すぎるカワイイまつ毛がノリで全部上に貼り付いて"林家パー子"みたいになる。
4. 熱心にやりすぎて 逆に肩こりが悪化+頭痛になる。
5. レッスン中 敏感肌の父の目の上が赤く腫れてしまい、「もう気が済んだ。美しくなるには本当に大変なんだと言う事が分かった。腰痛はもう治った。」と言い残し、勝手に自主退学。
6. 熟年へのアイプチは恐ろしく難しいと久々の挫折感を味わった私。
7.「目を大きくしたいから(←やはりそこ!)練習する!」と意欲満々だけど、片目パー子の母。
もう半年分笑った。
"ためしてガッテン" 恐るべし。
翌日¥100ショップへ買いに行ったら、知らないおじーちゃんがアイプチを買って行ったらしい。
ということで二重瞼が今話題らしいので、アイプチコーナーにオトナの男女がいたら温かく見守ってあげて下さい。
面白すぎて写真を撮ったら怒られてしまった ↓
仕方なくデッサン風に加工。
題名 [ アイプチをする父 ]
2コメント
2016.06.07 13:24
2016.06.07 07:04